牡蠣(かき)のミネラル成分の亜鉛を摂取できることで中年の衰え機能をサポートしてくれます。

また、自然と味覚が正常になります。

塩分を摂取しがちな食事は味覚を鈍化しがちです。

亜鉛は、牡蠣(かき)、うなぎ、鳥のレバー、牛、豚肉、ゴマ、豆腐、納豆、チーズから補給できます。

 

亜鉛はもちろんグリコーゲン、アミノ酸のタウリン、鉄などのミネラルやさまざまなビタミンを豊富にバランスよく含みスーパー栄養食と言われる卵に匹敵する栄養素の宝庫です。

亜鉛は味覚を正常にするうえで重要な役割をはたします。

不足すると遺伝子が傷つきやすくなったり、DNAの組み換えミスが起こって発がんにつながります。

また、抗酸化力や免疫力の強化、視力の維持にも欠かせないミネラルです。

肌が荒れたりただれたりするのも、亜鉛不足が一因になっています。

亜鉛は、不足しがちなミネラルです。

牡蠣は亜鉛が豊富で、含有量はうなぎなどほかの食材の3倍もあります。

牡蠣2粒で、1日の必要量が摂取できます。

 

やはり豊富に含まれる鉄は、血液の代謝に必要なミネラルで、女性に多い貧血を改善するのに大きな味方となります。

貝類のおいしさの源であるグリコーゲンは、多数のぶどう糖が寄り集まった多糖類(ポリマー)で、エネルギー発生に大きな役割を持ち、生命維持に不可欠な物質でもあります。

タウリンは、人生後半の体を支える栄養素です。

たこ、いか、海老、蟹、貝類にも多く含まれますが、牡蠣がその代表格です。

 

牡蠣(かき)の栄養成分と効能

かのナポレオンも絶賛していた!

人生後半の40代男性におすすめしたいミネラルフード。

【主な栄養分】

●亜鉛

●ビタミンB1、B2

●グリコーゲン

●タウリン、鉄

【牡蠣の効能】

●味覚を正常に保つ

●ガンを防ぐ

●老化を抑えて免疫力を高める

●視力の維持

●肌荒れ解消

●貧血を改善

●代謝をサポート