中高年になるほど個人差によりますが物忘れは徐々に拡大していきます。

これは自然の摂理なので防ぐことはできないと思います。

物忘れをひどくさせずにその症状を遅くする手法は探せばあるのですが、そこにお金をかけるよりもっと効率的で費用の掛からない手法を考えるべきです。

私も50代に突入するのですが、物忘れは若い時に比べてやっぱり劣っています。

これが60代になれば、もっとひどくなっているかもしれません。想像はしたくありませんが・・・

 

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私の定義として物忘れは3日で忘れるもの

物事や用紙に書かれている活字や数字など目で見て記憶された日より3日後には忘れているものです。

脳裏から抹消されたわけではないのですが、年をとるにつれて脳に記憶された引出しを探すことができなくなっているということです。

脳のどこかにあると思うのですが、若い時はその引出しを探すのが早かったので物忘れに繋がっていなかったのです。

個人差によるのもですが、ほとんどの方の中高年たちの記憶を起こす能力は3日までだということです。

3日間物事を目にせず聞くこともせずならおぼえているのですが、新しい情報は毎日ごまんと目や耳に情報が入っていきます。

その積み上がっていく情報が入っていくのと同時に古い情報はどんどん底へと追いやられてしまうのです。

 

世間で記憶に良い食品などが流行になっている

世間で記憶に良いガムや食品がスーパーなどでよく見かけます。

確かにその役割を果たすための研究された栄養素が含まれたものなのですが、あまりそればかりに執着して頼りにするのはどうかと思います。

そんなとことより日ごろの生活環境でできることに含める工夫をすることです。

 

私の場合物忘れをしやすいので思い出せるためのアイテムを使用する

みなさん同じ脳を持っているので記憶する事はだれでもできます。

ただ、その記憶を引き出すのに年の差がでてしまうということです。

それなら、重要な順番で毎日、目にすることをすれば記憶された事が思い出せるという事です。

ここで使ってほしいのが『付箋(ふせん)』です。

A4サイズの板版と付箋を100円均一で購入してください。

付箋は小さいものではなく、せめて指3本分の大きさを購入しましょう。

毎日必ず目にする場所にそのA4サイズの板版を置き(掛けて)付箋に重要な事項は上から下にかけて貼ればよいのです。

 

会社でも自宅でも同じことをやってみては?

済んだ事項は剥ぎ取って完了ということです。

シンプルで物忘れをカバーしてくれるアイテムになります。

もしこれが、システム手帳ではちょっと怖いです。

計画や予定を入れるのはよいのですが毎日すべてのページを見る訳ではないので見逃す場合があります。

自分にとって重要なことは付箋に書いて貼って忘れないようにするほうが効率がよく助けになると思います。

是非活用してみてください。