映画『終わった人』を観て、定年後を迎えた自分を思い浮かべてしまった感想。

会社に勤めて定年を迎えた上司や先輩たちが、どんな人生を送っているのか。

自分の店を開業している人、金はあるがやることがなく暇をもてあましている人、など色々な人生を送っていると思います。

まだ定年は迎えていませんが、自分がどの様な人生を送るのが良いのか、考えさせる映画です。

 

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『終わった人』の定年後のストーリー

『終わった人』の映画は、主人公・田代壮介(舘ひろしさん)が主演。

東大卒で銀行や執行先の会社専務としても定年が迎えてその任を降りた所からのストーリー。

やることがなく、やりがいがなくなり、家族から爪弾きの中、大学院をめざすため文学教室へ向かう。

そこに自分より二回りほど年の離れた若い女の子に夢中になってしまう。

体を鍛える為に、ジムも通いだし楽しい人生を送れそう。

お年寄りが多いジムに通っているなか、たった一人若い青年が田代に元銀行に勤めていたということで顧問になってもらうためのアプローチ。

田代もやりがいのある仕事として引き受けるが、社長が急死のため社長の任を任されることに・・。

並行に恋も仕事もうまくいくと思っていた矢先、思わぬ展開へ・・・

この先は、レンタルもしくは動画で観てみましょう。

 

定年は人生の通過点

そこで働くのは終わりと思う人もいれば、家のローンなどのため継続して仕事をする人もいれば、新たに挑戦する人もいます。

定年前にバリバリ仕事をしていた人にとっては、退屈になるにちがいない。

定年を迎えてから残りの人生を考えるのではなく、早めから計画を立てるのもわるくはないだろう。

貯蓄をしておいて、なにか開業する計画を立てるのも面白いと思います。