父親が息子に怒ることって日常茶飯事です。

当然、悪いことをして親が怒ることは正しいことなのですが、感情で怒鳴ったり怒ったりすることは父親として悪いことなのです。

父親の立場でその時の環境や考えで怒ってしまう場合もあります。

また、後々考えるとしょうもないことで怒ったりして情けない思いがあったりします。

息子は悪気がないのに、父親が感情で怒ってしまうこと、意外にあります。

しっかり考えて言葉を選んで言えば、もめることはないのですが、やっぱり父親だからって上から目線で言ってしまうんですよね。

父親も仕事などで色々あったりして、感情が出たりします。

しかし、息子も育ち盛りで色んなことで葛藤しているんですね。

なので、怒る前にやってほしいことがあるんです(これから先のことを考えると・・・)。

 

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息子が言いたいことはしっかり最後まで聞いてあげる

息子の言いたいことを100%聞き出さないうちに怒ったりする父親もいると思います。

なぜそうなったのか、そしてどうしていくのか、しっかり聞いてあげることなのです。

聞かないうちに途中で父親の考えをぶつけてしまうと息子にとって残念で無駄です。

息子の原因と行動を聞いてアドバイスすることが父親なのです。

意外に息子は父親が思っている以上に成長しています。

人生ながく生きているからといって恩着せがましい父親では嫌われるだけでなく、息子と父親の不仲がますます悪化します。

そうなると父親としての信頼度が下がり寂しい人生を送る中年おやじになってしまいます。

 

息子に怒ってしまったあとはできる限り早めのケアを!

怒ってしまった後は、ギクシャクします。当然ですよね。

怒られた息子は『悔しさ』『寂しさ』『辛さ』が訪れています。

できれば翌日、息子に『昨日は言いすぎた。ごめんな。』

これだけです。

その後に言葉を絶対言わないようにしてください。

たとえば

『おまえが心配だから言ったんだ!』

『おまえの為に、言ったんだ!』

せっかく仲良くなるところを、いらない分かりきった言葉を付け加えるとかえって悪くなります。

余計不仲になってしまいます。

一言、『昨日は言いすぎた。ごめんな。』だけです。

つけくわえるなら、ジュースをあげたり、成年ならお酒をあげたりするのもいいと思います。

 

まとめ

父親は怒るのが仕事ではありません。

息子を言い聞かせることも、状況によっては必要ありません。

父親が言わなくてもしっかり息子は育ちます。

父親は怒るのではなく、守るものです。

息子の道をアドバイスできる寛大な気持ちでいてあげてください!!

特に怒りやすいお父さんへ!