人の顔色を気にしてしまう性格は、大変疲れる人生を送っていると思います。

気を遣う性格っていつのまにか行動に出ている、気にしている状態です。

いわば、その相手に怯えながら様子をみて行動を起こすことをしているはずです。

私も以前は、人の顔色を伺って行動を起こしていました。

でも、何も得ることはなく、ただただ相手を満足させる社交的行動しか人と接することしかできないことになっていた自分だったのです。

それを気づいてから、自分の姿を第三者的に観察するようになり、この時とは違った自分に改良できたのではないかと今では思っています。

では、どうやって少しでも人の顔色を伺った、気を使う性格を克服したのかお伝えしたいと思います。

 

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『気を使う性格の原因』まずは自分を知ること

反射的行動を起こしている慢性的な『気を使う性格』ものは、以外に自分をわかっていません。

私がそうだった頃、何が原因だったのか考えてみたら、人に嫌われたくない、その人から嫌われたりしてないか、怒ったりしていないか、私と付き合っていて楽しくないのか、などネガティブ要素をしっかり沢山抱き抱えていた事だったのです。

『人は自分が考えているほど、相手は考えていない』とあるテレビ番組で聞いたことをおもいだしたのです。

実はその通りで、実際のところ勝手に思い込んでいるだけに過ぎないのです。

これほど無駄に考えて、無駄な労力を使っていたと思うと残念なことだと思います。

『俺がしなくても、お前がやれよ!』って心で思うことにして、気を使う行為を立ち払ったのです。

 

『気を使う性格の改善』いらない責任感・気遣いを捨てること

今までの行為をいきなり断ち切ることは、度胸もいると思います。

もし、相手の為にこれをしなかったら・・・なんて考えてしまうかもしれません。

いきなり断ち切る行動をすると、余計考るかもしれませんが、すこしづつ変えてみましょう。

まずは、身近な友達で試してみましょう。

お前冷たくなったな!なんて言われても、それは今までしてあげていたんだぞ感謝しろ!って思うぐらいでいましょう。

身近な友達とが克服できたら、他の人、会社の人(上司や社長、先輩を除いて同僚で試します)、など試していきます。

経験を積んでくると、以外に人の顔色を伺うことをしなくなり、気を使う性格がいつのまにか克服できる日が来るかもしれません。

いつかは、自分を変えないと一生変わらない自分でいることになります。

恐れず、行動と自分の価値を高めて、主張していきましょう。