最近50代とは言わず年々人と付き合うのが面倒になってきていませんか?

人と付き合うのは、労力がいります。

疲れるなら、人と付き合うのはやめればいいではないか。

全く人と付き合わなくなると、気を遣うことがないので精神的な疲れもなくなります。

特に、会社の人の上司や部下、得意先などの接待などは大変緊張し言葉の一つ一つに気を遣い、せっかくのお酒もおいしくありません。

その点、付き合いがなくなると一人酒はとても美味い。

ただ、今はいいのだが、今後老後など人との付き合いを無しでいくのは果たしていいのだろうか?

 

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付き合いがなく一人で過ごすのは寂しいくなっていく

なにかを成し遂げた時、やりたいことを相談する時、人生に悩みを持った時、それを話したくなる相手が必要だ。

また、自分が間違っている時の生き方を選択している時に、叱ってくれる人や先輩は必要でもある。

窮地にたったとき人に相談できる人は身の回りにいるのだろうか?

いつでも一人というのは、人に気を遣わないからいいのではあるが、人間は人を群がる習性をもっているのでそういう訳にもいかないようだ。

 

これからの人付き合いは厳選した方が良いのではないだろうか

会社の付き合いや仕方がない付き合いはやむおえないのですが、こらからの付き合う人は自分にとって必要な人だけに厳選するのもいいのではないだろうか。

20代の頃は、なんとなく人恋しくいろんな人とつながっているのがいい心地だったのですが、中には表面的な付き合いだけの人も多く親身になって語ってくれる人は限られていたと思います。

今の生き方と若い時の生き方では、人生を辿っている道が違うので付き合う人も変わってきます。

若い時は、いろんなことを吸収する必要があるのでいろんな人と付き合うのは良いことだったのだろう。

50代になると自分のこれからのビジョンに必要な人だけにフォーカスし付き合う必要がある。

時には相談し良いことを吸収しなるべくリスクを減らして生きる手助けになってくれる人を見つける事なのかもしれない。

なかなか自分の都合通りにはいかないのもあるかもしれない。

ただ、じっとしていては見つからない。

自分の趣味に合う人をセミナーや懇親会などにも出てみつけるのもよいだろう。

これから自分に合う人と付き合うことで老後の楽しさが違ってくるものだと信じている。

 

同じ年代ばかりではく老人などの先輩も付き合ってみるのもよい

自分の大先輩でもある60代ぐらいの人と時には付き合ってみるのも一つだと思います。

いつかは自分もその年代に到達するので、今の心境ややりたかった事など聞いてみて自分に当てはめるのも良い人生の選択肢になるに違いない。

失敗談も良い勉強にもなる。

特に自分より先輩で60代の人はおしゃべりもしたいものです。

お互い良い時を過ごせるのではないでしょうか。