【フィッシングメール詐欺パターン⑩】Amazonを装ったアカウント検証
Amazonからのメールでどこかの場所でIDとパスワードを利用したが入力間違いをおこした報告と対処するためのサイトへ誘導する詐欺。
パターン①
パターン②
こういったメールが届いても冷静になり、
疑いを持ち絶対返信しないで下さい!!
詐欺のメール内容
amazonを利用する方向けに、目を向けさせる不特定多数のメール配信。
当然、特定されていない配信先なのでだれかが目に留まればいいだろうという内容です。
IDを使ってパスワードを入力したことを悪用されているのでは、という感じを報告したようです。
その使われた場所を特定した、IPアドレスと場所を載せると本当にあったんだろうかと思わせています。
は、非常に多く不特定多数にメールを送れば、初めてメールを見た時、驚き返信をしてしまうケースが多発しているのも事実です。
パソコンにあまり詳しくない方は、要注意です。
詐欺メールの証
①メールアドレスがamazonに提供されているものではない
送られてきたメールのアドレスをかくにんしてみると、
amazon_alert@0906lijnen.net
よりメール配信が送られたものです。
犯行に使うメールアドレスは、alertの箇所を替えて何個もメールアドレスを持っているようです。
amazonが提供している送信情報は、以下のようになります。
今回送られてきたアドアレスはamazonから提供されているアドレスと一致するものがありません。
詐欺メールになります。
②宛名がない不特定多数へのメール
メールの宛先が私だけでなく、複数のメールへ配信しています。
③支払い方法を更新するのボタンの先は詐欺ページに誘導される
誘導された、アドレスを確認すると、
http://cert-protection-accounts-amazon.com/rmid_vcs?__ent=login&ssdid=M11&retl=go
となっている。
このアドレスもamazonで管理しているアドレスではない。
Amazonを装った詐欺メールは、今だに形式を変えて送られてきます。
どこで情報が漏洩するか分かりませんので、パソコンのセキュリティーの面なども、今一度見直す事も必要ですね。
Amazonを装った詐欺メールは、今だに形式を変えて送られてきます。
どこで情報が漏洩するか分かりませんので、パソコンのセキュリティーの面なども、今一度見直す事も必要ですね。