【フィッシングメール詐欺パターン⑯】Amazonを装ったアカウント確認
Amazonからのメールで更新に伴うカード期限切れを装い入力させ偽アカウントページに誘導する詐欺メール。
届いたメールはこちらです
こういったメールが届いても冷静になり、
疑いを持ち絶対返信しないで下さい!!
詐欺のメール内容
amazonを利用する方向けに、目を向けさせる不特定多数のメール配信。
当然、特定されていない配信先なのでだれかが目に留まればいいだろうという内容です。
最近、amazonからアカウントのロック詐欺メールが頻繁にきます。
カード情報や住所や氏名など個人情報を入力させる悪どい詐欺メールです。
非常に多く不特定多数にメールを送れば、初めてメールを見た時、驚き返信をしてしまうケースが多発しているのも事実です。
パソコンにあまり詳しくない方は、要注意です。
詐欺メールの証
①メールアドレスがamazonに提供されているものではない
送られてきたメールのアドレスをかくにんしてみると、
coupons@anxin-ex.com
よりメール配信が送られたものです。
amazonが提供している送信情報は、以下のようになります。
今回送られてきたアドアレスはamazonから提供されているアドレスと一致するものがありません。
詐欺メールになります。
②宛名がない不特定多数へのメール
メールの宛先が私だけでなく、複数のメールへ配信しています。
③amazonのアカウントを入力させるためログイン(偽サイト)ページに誘導される
メール中に 『amazonログイン』 ボタンを押すと偽サイトへ誘導されます。
偽サイトと本物サイトを比較するとわかります。
以下を見てください。
【amazon偽サイト】
① 特徴は、あらゆるリンクがつながっていない。
② 形状が違う
③ URLが違う
https://amazon-id-safety-center-signin-openid-update-return-to-amazon.xns22.com
という訳の分からないURLになっています。
【amazon本物サイト】
① あらゆるリンク先がつながっている。
② URLがamazon.co.jpになっています。
偽サイトと本物サイトの違いが大きく変わります。
しかし、初めて詐欺メールが来るとわからない方もいますので、冷静になって本物と確認しましょう。
そしてまず、アカウントのロックを名前宛で来ず、メールアドレス宛で来ることはありません。
Amazonに登録していれば、名前宛でメールは来ます。
今後もいろんな手法でAmazonを装った詐欺メールは、形式を変えて送られてきます。
どこで情報が漏洩するか分かりませんので、パソコンのセキュリティーの面なども、今一度見直す事も必要ですね。
Amazonを装った詐欺メールは、今だに形式を変えて送られてきます。
どこで情報が漏洩するか分かりませんので、パソコンのセキュリティーの面なども、今一度見直す事も必要ですね。