メタボ効果で注目を浴びているのが抗酸化野菜と言われるモロヘイヤ。
シナノキ科ツナソ属で巷で栽培食用で使用されいるのが、タイワンツナソとツナソの2種類。
高さが2メートルぐらいになる植物でその葉は10センチほど大きくなり茎も葉も食用として取り扱っています。
このモロヘイヤは実に栄養価が高く、高温・乾燥地帯でも育つ生命力の強い野菜です。
モロヘイヤの一大産地は群馬県で6月から9月が旬。
クセのない味で、食材を選ばずに合わせやすく葉茎からぬめりが出るのが特徴です。
このぬめりの成分は、血糖値の上昇を和らげ、胃や腸内の粘膜で保護してくれます。
モロヘイヤは緑黄色野菜の中でも、βカロチンの含有量も非常に高いほど。
そして、メタボ対策としてモロヘイヤの成分でポリフェノール成分にあたるケルセチンというものが注目を浴びています。
この成分には体重増加や肝臓中性脂肪の蓄積を抑制する働きがあると研究結果でも言われています。
また、食物繊維とカルシウムも豊富に含まれているのはありがたいものです。
食べ方のレシピも沢山あるのでぜひ、晩飯のオトモに!