世の中の女性がもっとも嫌うのは『不潔な男』です。
モテるとかモテないとかに関係なく、風呂に入らずに不潔な人って例外です。
でも、きちんと毎日風呂には入っているし、食後は歯磨きだってしている。
服だって、一度脱いだ服はきちんと洗濯機に入れて、いつだってちゃんと選択してある服を着ている。
なぜだか不潔に見えてしまっている例をあげてみます。
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制汗剤で臭いをカット+自然にいい匂いを香らせる
ある女性の知り合いが言っていたことです。
『ものすっごくモテる男性がいました。
当のわたしも「いいな」と思って何度もアプローチを掛けたものですが、その男性の最大の特徴は「いい匂いがすること」。
わたしの友達などは「いい匂いのおじさん」というあだ名で呼んでいたくらい、いつもいい匂いがしていました。
それくらい、「いい匂い」は武器になるもの。
逆に「臭い人」というのは、正直、近くにいるのもつらいです。
わたしの知り合いにも「風呂が嫌いで、臭くてごめんね」となぜかアピールしてくる人がいるのですが、まったくもって謎。』
好き嫌いに関係なく、風呂はマナーとして入るものです。
では、どうすればいい匂いになれるのか。
まず、最低限必要なのは、制汗剤で臭いを抑えること。
体臭をカットにした後に上に乗せる匂いを選びましょう。
香水をつけるのは手っ取り早く女性も好きな人が多くいますが、中には「苦手」という女性もいます。
また、いきなり香水をつけるのは、恥ずかしいという方は、いい匂いの整髪剤に替えてみるといいでしょう。
髪が「オヤジ臭い」という男性は、結構います。
また、洋服を洗濯する時にいい香りのする柔軟剤を入れると、ほんのりと衣類が香っていいですよ。
見た目の不潔さが漂う
ぱっと見で不潔だなと思う人の特徴は、袖、襟、裾が薄汚れていることが多いです。
特に丈の合ってないデニムの裾を引きずっていたりすると、トイレの床でも引きずってそうで不潔に感じられます。
また、靴下に穴が開いていると、どれだけオシャレな服装をしていても一気に貧乏臭く見えてしまいますので、ご注意。
爪も要注意です。
爪の間に黒いゴミが溜まっていることはないでしょうか?
手にこだわる女が多く、いくら「ささくれ立った男らしい手が好き」であっても、爪の間がまっ黒では、「その手で触られたくない!」と思われてしまいます。
鼻毛が漂う男性はだらしがない
鏡みていますか?というと、「見ているに決まっているだろ」と思うかもしれません。
実際のところ、歯を磨く時、髪を整える時、髭と剃る時にさっと見るくらいのことで、じっくりと、自然光の入る場所で自分の顔を観察する男性って少ないのではないでしょうか。
というのも、世の中の「鼻毛出てる率」の高さを目にするにつけ、男性は鏡を見ていないのではないだろうか疑惑に囚われるのです。
鼻毛というものは、絶対に出ていないに越したことはないです。
どんな格好のいい男性でも(いや、格好いいからこそ)鼻毛が出ていた時のがっかり感といったら、並大抵のものではありません。
まだボンクラっぽい男性ならば、「だらしないなぁ、抜いてあげるよ!」とぴんっと引っ張って抜いて、痛がる様子を楽しむこともできますが、多くの女性はむしろ「鼻毛全開で堂々としてるだなんて、どんだけボンクラなのよ!」とさらに怒りを倍増させるだけだと思うので「鼻毛くらい、笑って許してよ」という甘え心を持っている男性は、今すぐその甘えを捨てたほうがいいです。
同じ「毛」でいうと、黒子に生えている毛や耳毛も、処理したほうがいいでしょう。
人前で歯磨きをしないのと同じこと
女性の周りで賛否両論なのが、「食後に爪楊枝を使う男」。
「別に気にしない」という女性と「不潔っぽくって引く」という意見の両方を聞きます。
歯の掃除をしているわけだから「清潔」を目指しているはずなのに「不潔」に見えてしまうのが、この歯のシーハー。
しかし「マナーが悪くて一緒にいて恥ずかしい」という女性こそいても、「食後に歯を爪楊枝で穿っている人が好き」という奇特な女性はあまりいませんので、どうしても歯の詰まりが気になる場合は、お手洗いでするのがいいのではないかと思います。