その日の疲労回復にはお風呂で体を癒しましょう!
帰ってお風呂に入りたい!とその日の行事が終わる頃、皆さんは思うでしょう。
体の疲れはお風呂でスッキリできるのは、皆さんがよく知っています。
毎日が忙しい日本人。
帰りが遅くなったり、疲れていると、お風呂は明日にして早く寝たい、と思ってる方も少なくはありません。
今日の疲れは今日のうちに取るにはお風呂は大変効果なのです。
Contents
1日の疲れが取れる入浴は疲労回復とリラックス効果があります
お風呂は心身をリラックスさせ、疲労回復やストレス解消にはとても優れたものです。
1人暮らしや毎日お風呂に浸かるのは面倒でついついシャワーで済ませてしまう人も多いです。
但し、体は綺麗になりますが、疲労回復にはなりません。
湯船に溜まったお湯に浸かることで、疲労回復とリラックス効果が得られます。
翌日に疲れを持ち越さないためにも、毎日のバスタイムで身体の疲れを取りましょう!
湯船に浸かることでどのような効果があるのか・・・・
入浴と疲労回復には密接な関係があります。
湯船に浸かると全身の血流をよくし発汗作用が働き、汗と一緒に老廃物を排出することが出来ます。
その効果により、体のダルさを和らげることになります。
湯船で温まると、全身の血めぐりがよくなります。
すると、体温を調節しようとして発汗が促されて、疲れもすっきり!
お湯につかっているとき、顔や肌が紅潮するのは、皮膚の表面の毛細血管が広がっている証拠です。
お風呂に入ると体が浮くので子供の頃にはふわふわとしたりして喜んでいました。
実はそのふわふわ感が、体の力を抜くことができラックスする効果にもなります。
心の疲労を回復させることができます。
そして、疲労回復とリラックス効果を上げるのに入浴剤が大変有効です!
入浴剤がもっとも疲労回復とリラックス効果を上げます
自分がリラックス出来る入浴剤を活用しよう!
入浴剤を入れることでの温かさ、色、香りは精神的な「やすらぎ」や「快適感」を与えます。
リラックス効果、ストレス解消効果もあり、疲れも取れます。
入浴剤は、お風呂の持つ効果を高め、色や香りでよりいっそうリラックスさせます。
好きな色や香りに包まれて癒されましょう!
疲労回復の効果的な入浴剤の使い方
入浴剤を使用したお風呂の入り方
入浴のポイントは・・・
入浴剤を入れた「ぬるめのお湯」で、長めに浸ること。
お湯の温度は37~40℃が効果的。
熱いかもしれませんが、夏なら37~40℃の間がベスト。
身体をリラックスして、疲れを取るには、ぬるめのお湯が1番良いです。
長めに湯船に浸かって身体が温まったら、すぐにお布団に入って寝ましょう。
ぬるめのお湯にゆっくりと37℃~39℃のお湯に浸かると、血行がよくなり、血液中に溜まった疲労物質が排出されます。
ぬるめの湯につかると、脳内の副交感神経が刺激されます。
気分をリラックスさせてストレス解消したいときは、ぬるめの湯が最適です。
炭酸ガス入りの入浴剤の入り方
冷えや凝りを和らげたい、疲れを取りたいなら炭酸ガス入浴剤がおすすめです。
炭酸ガスによる効果・・・
◎ 血行不良の改善
◎ 高血圧などの改善
◎ 肩こり、腰痛、筋肉痛などの緩和
◎ 自律神経の安定
◎ 美容効果
「炭酸ガスが効く」と言われると、泡が出ている間にお風呂に入らないと!
と思うかも知れませんが、炭酸ガス入りの入浴剤を入れたら慌てて入らず、溶けるまで待ちましょう。
溶けてから2時間以内に入ることで身体に良い効果をもたらします。
天然の炭酸泉と同じように、お湯に溶けた高濃度の炭酸ガスが、皮膚を通して作用し、血流の増加などの効果を発揮します。
錠剤が溶けている途中よりも、溶け切ってからの方が炭酸ガスの濃度が高く、より効果を実感できます。
入浴剤は「洗い流さずに」そのまま出る
入浴剤のお風呂に浸かって、湯船から出た後、洗い流さない方が効果的的です。
入浴剤を入れた湯船から上がり、お風呂から出る前にシャワーで流していませんか?
入浴剤の成分を充分に吸収したまま出ることにより、疲労回復度もアップします。
入浴剤にはミネラルをはじめとした疲労回復成分はがたっぷり配合されていますので、実は「洗い流さない」のが正解。
どの入浴剤でも共通する事なのですが入浴後はお湯や水で洗い流さない事です、これは皮膚についた有効成分を洗い流してしまいます