何年も夫婦仲良く過ごし本音を語る話し合いができる人は良いのですが、できない人もすくなくはありません。

本音の内容にもよりますが、ほとんどの本音はその時の夫の思いを妻にぶつけることなのでしょうか。

嫁が怖い!なんていうのもありますが、文句であれば、やはり状況によりけりなのかもしれません。

また、以外に会話も少なくなり本音も言えない夫婦間って多いようです。

この問題はどちらかにあるのではないでしょうか?

もともとから話ができていない夫婦はいないと思います。

それは次第に年々とそうなっていく傾向だと思います。

ではなぜなのか?

世間的にもそうではないかと思う事項を挙げてみます。

 

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結婚して妻と面等向かって本音を語れない夫婦の問題点

ほどんどのケースが生活環境や夫婦両者の経年の問題が多いようです。

一番の理由は、『面倒くさい』からはじまっています。

面倒くさいとなると、お互いしゃべるのが面倒どころか、話もできない状況になっているということです。

最初のころは、しっかりお互い話を聞いて、その問に真剣に答え合っていたのですが、生活環境などにおいてその時間つくりも難しくなってきています。

お互い夫婦または、どちらかが仕事をしていると帰ってから話をするのも面倒になってきます。

子供ができれば尚更なのかもしれません。

妻は子供の世話に追われて、夫の話を聞く余裕はありません。

精神も肉体も子供に全霊を注ぎ疲れきっています。

そこに夫の話を入れ込むと妻は、たまりません。

夫は話相手をしてくれないなんて、寂しい思いをすることもあります。

子供が大きくなれば、妻は仕事に家事にそれはまた、大変な思いをします。

夫が帰ってくる頃、ようやく妻はゆっくりできる時間帯でそこに夫の話をされては、いい顔もしないと思います。

そんな繰り返しの状況では、話をしっかりできないのもあり、本音も言えずじまいです。

 

次第に話し合えない夫婦間になっていくと、面倒の問題はさらに発展し、妻は夫の顔・姿を見るのも嫌がる人もいるようです。

よく熟年離婚や結婚卒業などがそれに当たります。

本音を語る前に、それを解決する必要があるのかもしれません。

また、夫に魅力を感じなくなり、うざいとおもっている妻は、当然話もろくに聞かない本音もしっかり聞かない状況をつくっています。

 

夫に問題があるケース

・日頃からカリカリしている

・毎日会社の愚痴を言っている

・自分のことしか言わない

・妻になんでも押し付ける

など繰り返してきていると、本音を語ったところで妻はまったく聞かないと思います。

聞いても上の空でしょう。

もし、夫に問題がある場合はそこを直し、毎日冗談を言って妻の笑顔を出せるようになって妻が夫の話を聞いて苦にならない思いをさせることでしょう。

お互い雰囲気が変われば、本音を言えるチャンスが生まれてきます。

もちろん、上から目線でものを言うのではなく、同じ目線で言うことです。

 

もし、妻への文句の本音であれば、自分の悪い点を先に聞いてから、言うべきです。

一歩的に言っては、喧嘩になり話が終わってしまいます。

くれぐれも注意したいところです。

 

また、本音を語ることも大事ですが、本当にそれを言うべきなのかもあります。

よくかんがえたら、言う必要がないのでは?なんてこともあります。

妻が喜んでくれることが一番大事、自分の意見は二の次、と想われているのなら、それもまた愛だとは思います。

 

不満があって、離婚まで考えている場合はちゃんと話をするべきことでもあります。