膝に水が溜まっているから、病院て水抜きしてもらわないと!と思われがちですが、怪我によっては抜かなくてもいいものもあります。

その場合の怪我に当てはまる場合は、参考にして下さい。

 

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膝の水が溜まる怪我は会社の出勤に起こったことです。

早朝、いつもより寝坊して急いで電車の駅へむかいました。

寝起きで体も起きていない状態だったので、少しフラフラしていた。

時計を見ると、歩いてはとてもじゃなく間に合わないのを知り、小走りで駅へ向かう事にしました。

すると膝に激痛が走り、走る事より歩く事もしばらくできないくらいに立ち往生。

会社に遅刻する訳にもいかないので、痛い足を引きずりながらなんとか駅へ到着。

その日の夜、膝が腫れ上がり水が溜まった状態になってしまいました。

触ると膝は、ブヨブヨ。

これは外科へ行って水を抜かなきゃいけないな、と思いました。

最近腰痛で通っている整骨医院で一応見てもらおうと思い、翌日外科ではなく整骨医院へ向かいました。

膝の水抜きは必要なし?!と整骨医院の見解

持病の腰痛の治療と併用に膝の事情を説明。

先生から意外な返事が返ってきました。

私:『先生、これって膝の水抜かないといけないですよね?』

先生:『この場合、水を抜く必要はない。そもそも他の症状から起こしたもの。』

『あなたは、腰がねじれるクセがあるので、当時起こした膝の怪我は、腰のねじれで膝に負担がかかっていたもの。』

『根本的な原因箇所を治さない限りまた、起こります。』

『そして、水を抜かなくても自然にブヨブヨ感は治まり、膝の水も引いていきます。』

『もし、腰のねじりが起こっていれば、また膝に負担が掛かり水が溜まってしまいます。』

『また、原因は年齢的なもの、体重の重さ、もあり、朝起きてしばらくしないと体内の血流も悪く、走れば怪我を引き起こしやすいから、その点も見直さないといけないし、注意が必要です。』

『体重を減らし、膝への負担を少しでも減らしていけば、治ります。』

ということで整骨医院にしばらく通ってみると、膝の水が引いて膝の痛みもなくなっていきました。

 

靭帯や軟骨の損傷の場合は専属の病院がよい

靭帯や軟骨の損傷な近くの外科もよいのですが、専属の病院が一番です。

これは私の知人がスポーツで十字靭帯を損傷したとき、外科の処置が曖昧だったため自分で専属の病院をさがしたそうです。

そこでは、名医がいて治療も専門的なのでしっかり見てくれます。

知人は手術をしましたが、今では大好きなスポーツをガンガンやってます。

これも名医のおかげですね。

どの分野でも専門知識のある病院と名医が必ずいます。

将来に関わるものの怪我はしっかり治しておくことです。

 

まとめ

靭帯などの損傷の場合は、まず歩けないぐらいになります。

年齢的に軟骨が減っていけば、これも痛さが厳しいものです。

私は今回、膝を痛めましたが、内容によっては膝の水を抜かなくても治る怪我で済みました。

原因は腰のねじれからきた膝の負担が走ったことで大きく負担が加わり起こしたものでした。

それでも自己判断はせず、必ず係付けの病院や整骨医院など訪れて症状を見てもらいましょう。

それと朝一の小走り、特に中年のおじさんは気をつけましょう。