50代のおやじが今頃小型バイク(AT:オートメーション)を教習所通いをし合格まで感じた事注意したい事を言いたいと思います。
今は小型バイクの教習期間は通い始めてから見極めまで最短3日間で卒業検定を受ける事ができます。
ま、私の場合仕事をかけもちなので、最短という訳にはいきません。
大体、込み具合で予約の入れる日数と時間が制限されていました。
半月ぐらいで卒業検定を受けるまで期間がかかりました。
若い10代や20代の人にとっては、小型バイクを取得するのは容易だと思います。
運動神経、感覚、洞察力、判断力など我々、50代のおやじに比べてたら大いに差があると思います。
しかし、負けていないのは、道路交通の経験はあります。(車を乗っていればですが)
とはいってもバイクは初心者なのです。
そこで私が、卒業検定において50代での注意点を語りたいと思います。
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50代は運動神経、感覚、洞察力、判断力が若い人より劣っているのを自覚する
50代は正直、何事にもキレがありません。運動神経、感覚、洞察力、判断力は10代や20代の人にくらべて劣りますし覚えも悪くなります。
その点は運転にも現れてきます。
小型バイクの教習期間は車に比べてとても短いのです。
注意したいのはスピードを上げる場面意外は、ゆっくりとした走行で、技術をしっかり体にしみ込ませることです。
50代ではバランスも悪くなっていて、転倒も気を付けなければなりません。
50代の小型バイクの教習で練習をよくする項目の注意点
特に注意したい項目なのですが、50代でもっとも苦手な所があります。
それは、
平均台と急制動がもっとも苦手としています。
これは、100%成功確率を挙げて卒業検定に挑むことができない人の方が圧倒的に多いようです。
私もその一人です。
しかし、苦手だからこと成功するためのやり方を覚えて確率を上げることです。
小型バイクの難関な項目の平均台について
50代はバランス感覚が劣りふらつきやすい人がほとんどです。
平均台は、小型バイクの場合、5秒以上走行する が原則です。
やり方は千差万別なのかもしれませんが、教習所のインストラクターの先生の教え、実際わたしが体験して精度が上がったやり方になります。
①平均台に上る時一旦停止します。その時に態勢をを整えます。
②姿勢をまっすぐにして脚の両膝を締めます。
③一気にアクセルをいっぱいひねらずスムーズに乗り上げることを心がけます。
④視点を少し先に持っていく。
⑤上半身を前に少し傾ける。
⑥アクセルは戻さず、左のブレーキ(後方ブレーキ)をうまく使ってスピードを調整する。
⑦ハンドルの遊びでバランスを取りながら走行する。
以上の点を注意して走行すれば成功率は格段に上がります。
小型バイクの難関な項目の急制動(急ブレーキ)について
30kmのスピードを出してポールを過ぎたところから急ブレーキをして指定のラインで停止する項目です。
なれれば問題はありませんが、50代の人にとっては体の反応は鈍っています。
そこで、注意したのが、
①ポールの手前バイクが2~3台ぶん手前までスピードを35km以上上げて走行する。
②アクセルを戻し、エンジンブレーキが働き原則したタイミングとポールに入る箇所が30kmを出ているように調整します。この感覚を何度も繰り返しどのあたりでうまくいくか試します。
③ポールに差し掛かった時にブレーキだけ気にすることになり停止ラインに集中できます。
この方法は同じく教習所のインストラクターの先生の教えでもあり、わたしもこれを実践してからほぼ成功します。
小型バイクの卒業検定での注意点
一番注意したいことは、安全確認です。
これを怠ると点数がなくなってしまいます。
50代で一番注意したいのは安全確認をほぼ完全にすることです。
一発落選の箇所は当然注意しないといけないのは当たり前ですが、点数を稼ぐためには安全確認は大事です。
これは、技術ではないのでだれでも注意すればできることだと思います。
どこでしないといけないかを再度チェックして何度も練習しましょう。
難関の平均台については、5秒以上走行と決められていますが、落ちたら終わりです。
なので、ここについては無理に5秒を維持する必要はありません。
私は、3秒で渡りましたけど。
コース間違いは、減点にはなりませんが走り直しの間も検定箇所になるので、コースは覚えておいた方がリスクを負いません。
卒業検定は、緊張しますが方の力を抜いて挑んでください。
平均台・急制動は50代にとっては難関ですが心を落ち着かせて深呼吸しましょう。
安全確認はくれぐれも注意してください。