Apple IDの不正アクセスがあった場合、落ち着いて速やかにアップルサポートへ連絡しましょう!
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先日、何気なしに家のメールを開くと、何やらアップルからの『購入メール』が受信されていた。
えっ!!なんじゃこれ~!
『購入メール』が複数件受信されていたのだった!!
メールを開くと・・・
身に覚えのないアップルアプリのストアでの購入メールでした。
詳細をみるとゲームのアイテム関係の高額購入だったんです。
正直焦りと怒りと悲しさが入り混じって胃が痛くなって<(ToT)>
Apple ID(アップルID)をみると家のパソコンに入っているiTunesのIDでした。
その時、自分の思いでは、何者かが不正アクセスをしてIDを抜き取られたのでは??
一番気になるのが、決済です!!
カード決済の心配をして、メールを再度確認してみると購入したとはあるが、決済方法(領収書)が載っていないことがわかりました。
普通、アプリなど購入すると購入商品下に、決済方法と領収書が載ってメールとしてアップルから送られてきます。
それが、今回決済方法と領収書が載っていなかったのでこれは、なぜ??と考えました。
iTunesで購入履歴を確認することにしました。
購入にあたって注文番号がそれぞれついているので、その番号をクリックすると、その購入決済の詳細が出ました。
すると、VISA決済になっていました。
私のiTunesで登録している決済はJCB(使えないカードが登録されたまま)だったので関係ないものとわかりました。
運がよかったのが、決済できないJCBカードだったので救いでした。
とにかく、このままではいけないので、明朝、アップルへ連絡することにしました。
Contents
アップルサポートセンターへ連絡!でもどうやって?
① まずは、問題の購入メールからアップルサポートセンターへ入ります。
メール中にある、青色の『Appleサポートを確認してください。』をクリックして公式サイトへ入ります。
すると、サポートページに入りました。
少し下へ下がると、
『請求内容を調べる』の所まで下ろして
青字で、 『AppleやiTunesからの請求内容を調べる>』をクリックします。
すると次の画面に移ります。
このページの下へスクロールして、
6のその他の情報まで画面をもってきます。
その内容の中に青色で、 『Appleサポートにお問い合わせ』をクリックします。
急いでなければ、メールでもよいのですが、今回は、やっぱり早く対応して欲しい思いだったので、
『今すぐアドバイザーと話がしたい』を選びました。
念の為に言っておきますが、電話の場合、内容によっては、対応時間が30分から40分ぐらい所要時間がかかるのでしっかり時間がつくれる時にしたほうが良いです。
仕事の合間とかにはやめといた方がよいです。
電話ができる時間帯は、9時~21時までですが、夕方以降は混んだりするのでお昼がいいと思います。
電話対応できるまでの、アップルスタッフから電話がかかってくる待ち時間が表示されています。
この時間はだいたいの時間なので、それ以上待つこともありますのでご了承下さい。
電話対応を選んだら、次の画面に移ります。
電話対応のための情報入力をしなければなりません。
内容通り、必須入力だけでいいので、入力して、アップルから電話がかかるのを待ちましょう。
しばらくすると、電話がかかり、ガイダンスにしたがって下さい。
そして、アップルスタッフの方が対応します。
アップルサポートでの対応はとても親切で丁重に相談を聞いてくれます
申し込みをしたあと、10分から15分したぐらいに電話連絡がきました。
今回の内容を説明すると原因をしらべてくれました。
今回は、思っていた通り、請求がなくApple IDだけが使われた状態でした。
では、なぜ購入メールが来たかというと、どうやら謎の中国人にファミリー共有されていたらしいです。
そのため、決済は使われなくても、購入メールだけが送られてくるとのことだったのです。
お金を持っていかれなくて、肩の身がおりました。
一応、アップルの方で、ファミリー共有から外してくれるように頼んだ所、やってくれるそうです。
アップルには、APPLE IDにおけるエスカレーションモードという方法があるとのことです。
Apple ID には エスカレーションモードというのが内部にあり、オペレーターが本人確認ののちにOnにすると、エンジニアがデータを削除できる、というものということです。
作業は、丸一日かかるそうですが、アップルのプロフェッショナルエンジニアの方に、しっかり削除してくれることで安心できます。
あと、アップルからもう一つ提案がありました。
それは、2ファクタ認証の登録をしましょう!とのことです。
アイホンのスマホからも設定できます。試していない方は、やっておくと良いです!
これをすることで、他のデバイスからApple IDを使用された場合に、自分の所に確認コードが受信される仕組みになります。
その確認コードがわからないと開くことができないシステムなので、安心できます。
アップルのエンジニアによる速やかな対応で処理を実行!
最後に、今回不正アクセスで、私のApple IDが使われました。
アップルエンジニアの方によって不正がないように処理をして頂きました。
セキュリティの面も強度を上げて、今後不正アクセスがないように対処してくれました。
幸い今回、クレジット決済が使われていなかったので良かったです。
今回の件は最近とても多く、同じような内容の問題をアップルさんに問い合わせが殺到しているようです。
これから先、アップル製品だけでなく、色んな面でもセキュリティは強化をしていかなくてはいけないと痛感しました。
フィッシングメールなどアップルを装ったものも多いようです。
気をつけて行きましょう。