普段の暮らしで意外にやっていることが、実はよくないことだったことがあります。

次の日常生活のやってはいけないルールなどの注意事項を挙げてみます。

もし、何気なしにやっている場合は、やめておいたほうがよいでしょう。

 

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飲み残しのペットボトルを翌日に飲んではいけない

開栓して飲み切れなかったペットボトル飲料を翌日も飲む。

特に寒い時期だとやりがちな行動でもあります。

人間の口は実は雑菌だらけ。

飲み口に直接口をつけたペットボトルを放置すればするほど、その菌はどんどん増殖してしまいます。

ペットボトル飲料はその場で飲み切るのが原則です。

お茶系の飲料は開栓後放置しても雑菌がそれほど増えず、コーヒーやジュース系は大増殖するとの説もあります。

暑い時期では、カビが繁殖し水中に広がります。

また湿度や気温によっても差が出ますが、基本的には口を直接つけて時間が経った場合は飲まない方がいいでしょう。

それがもったいないと感じる方も多いと思います。

ならば少し面倒でもコップに移し替えたり、ストローを使ったり、口をつけずに直接口に流し込むインド飲みと呼ばれる飲み方を試して、とにかく飲み口に口をつけないよう心がけましょう。

その場合でも、開栓後のペットボトルは早めに飲みきった方がいいでしょう。

 

スマホの充電を繋ぎっぱなしにしてはいけない

今や1億総スマホ時代だが、すぐバッテリーが持たなくなるので常に充電しておかないと不安、とコードに繋ぎっぱなし使っている人も多いはず。

しかしそれはバッテリーに負担をかけるだけです。

スマホのリチウム電池は満充電状態になっても通電し続けると熱を持ち始め、劣化が早まります。

また充電しながら使うのも本体が熱くなり、電池に悪影響を及ぼします。

リチウムイオン電池は熱を持つのが最もよくないんです。

最近は充電が80%以上になると弱電流にかわり、バッテリーの負担が抑えられる機種が多い。

それでも、100%になったら充電は即座にストップ。

 

通販のダンボールをそのまま捨ててはいけない

毎日帰りが遅く、買い物はネット通販に頼りっぱなし。

その梱包材はダンボール収集の日に一気に捨てる。

でもちょっと待った!!

捨てる前にチェックしておくべきことを忘れていませんか?

ダンボールに貼ってある宛名の書かれたシールを付けたままゴミに出しているケースを頻繁に目にしますが、これは家のポストを開けっ放しにして郵便物を公開しているようなものです。

こういう時代だからこそ、個人情報が漏れるような行動は避けるべきです。

捨てる前に必ず剥がすよう徹底しましょう。

アマゾンなどの場合、宛名シールは簡単に剥がせるようになっているため手間も少ない。

ダンボールを解体する作業のついでにやる習慣をつけましょう。

とくに一人暮らしの女性にとっては用心をもって処理することを伝えてあげましょう。