仕事ができる人は「あいさつ」の強力な効用を知っている!

人間関係をよくする最高の秘訣はここにあった!

 

簡単だけど一番効果のある言葉の武器

あなたは朝、職場で「おはようございます」と大きな声ではっきりと言っていますか?

基本中の基本なのに、最近、はっきりあいさつを言えない人が多いようです。

また、せっかく部下があいさつしても、パソコンから目を離さず、ぼそぼそした返事しかしない上司にはあいさつをしたくなくなるのは、いうまでもありません。

 

こんな例もあります。

ある男性は出社するといつものように、課長に向かってあいさつしようとしたのでが、課長が真剣な顔でパソコンに向かっていたため、軽く会釈し自席に座りました。

すると課長がパソコンから顔を上げ、いきなり「君、「おはよう』のあいさつぐらい言えないのか! そんなことで営業が務まると思っているのか!」と怒鳴ったのです。

彼は「すみません」と謝ったものの、内心では「忙しそうだったから、会釈だけにしたのに!」と、不服でした。

しかし、あいさつは「相手に届いて」こそあいさつになるのです。

「自分ではあいさつしたつもり」では不十分なのです。

あいさつするときの「声かけのコツ」についてご紹介しましょう。

① あ…「明るく相手に届くように声をかける」

職場でのあいさつは、その日の仕事のスタートであり、相手の存在を認識して、な

おかつ、自分自身の存在をアピールできるチャンスです。したがって、明るい声では

っきりとさわやかに「おはようございます!」と声をかけます。「明るいあいさつ」

の前提条件とは「心を開く」ということです。

 

② い…「いつでも、どこでも、生き生きと」

ある研修での講師が研修会場に入っていくときに、大きな声で「おはようございます!」と、参加者の皆さんにあいさつします。

そのときに返ってくる返事の様子によって、その場の雰囲気をくみ取るのです。

このように相手の様子や状況を観察できるようになれば、職場の人間関係もスムーズになるはずです。

通勤中、近所の人や駅の売店の人などに、日頃から気軽に声をかけておけば、職場でもいきいきとしたあいさつができるようになるでしょう。

 

③ さ…「先に、先手で声をかける」

昔から「先んずれば、人を制す」「先手必勝」という言葉があるように、先に声をかけると、相手をリードできます。

そして、何より自分をよく覚えてもらえます。

 

④ つ…「続けて粘り強く、つなげるように声をかける」

「こちらが「明るく、さわやかに、いきいきと、しかも先に」理想的なあいさつをしたとしても、相手から必ずさわやかな返事が返ってくるとは限りません。

こんなときこそ諦めずに、粘り強く大きな声で、「黒岩さん、おはようございます! 何か考え事でもしていたのですか?」と声をかければ、相手も気づいてくれるはずです。

下記にあげた四つの「声かけのコツ」は、頭文字をつなげると「あ・い・さ・つ」になります。

あいさつは実践学です。

早速実行してみましょう。

ほんの少し意識して行うだけで、相手との関係がよくなることでしょう。

 

あいさつ”はこの4つを心がけよ!

【あ】 明るく、さわやかに

⇒ 相手に自分の心を開いて話す

【い】いつでも、どこでも、いきいきと

⇒ どんな場所ででも気軽にあいさつする

【さ】先に、さわやかに

⇒ 行動が早ければ気分も前向きに続けて粘り強く、つなげるように返事がなくても、諦めずに続けることに意味がある