黒っぽい大便は病気の疑いがある?

下痢や便秘に悩む人も多いと思うが、これらは病気ではなく一症状。

多少の下痢でもそう心配する必要はなくて、気をつけるべきは体調全般。

併せて他の症状もでているようなら病気を疑おう。

便秘も同様で、極端な話、3日に1回しか出なくても体調が良ければ問題はない。

ただ3日以上出ない状態が繰り返されるようならそれは便秘本質だ。

まれに、カラダの深刻な状態が便に現れるケースも、

たとえば、肝臓から胆汁がでないと大便が白くなることがあるが、大抵はその前に他の症状がでるため、便で初めて肝臓の疾患が判明するうことはないようです。

ただし、大便が真っ黒な場合は上部消化管からの出血が、真っ赤な場合は直腸やS状結腸からの出血、または痔が疑われることがあります。

また極端に便が細く、肛門が痛む場合は切れ痔が進行して肛門狭窄(きょうさく)もになっている可能性がある。

 

辛いもので下痢をするのは体の防御反応

辛い物を食べるひとは多くいます。

サクッと食べられるカレーに坦々麺、みんなでワイワイ囲む火鍋、ニンニク料理、韓国料理など。

でも次の日になったら下痢が止まらないし、やたらと肛門が熱い!なぜ辛い物を食べると下痢をしやすいのか。

唐辛子などの刺激物で下痢をするのは、胃腸がそれを吸収すべきでない、つまり異物だと認識している可能性がある。

そういった場合の下痢の症状は異物を早く外に出してしまおうという体の防御反応のひとつなので、決して下痢止め薬などで無理にとめt

食物繊維は下痢にも便秘にも良い

乳酸菌を摂ること以外にも、食事の摂り方で便秘や下痢の症状を和らげることができる。

いずれの場合も鍵となるのが食物繊維だ。

腸が鈍くなって便意を感じにくい直腸性便秘は、食物繊維や水分をたっぷり摂るよう意識し、3食規則正しく食べて胃腸のリズムを整えること。

腸の働きが低下している弛緩性便秘 (しかんせいべんぴ)の場合は食物繊維を多く摂って便のかさを増やし、腸に刺激を与えてあげよう。

そして腸が緊張状態にあるけいれん性便秘の場合は、海藻類などに多く含まれる水溶性食物繊維と水分を積極的に摂り、刺激の強い食べ物は控えること。

一方の下痢のケースではどうか。

急性の下痢の場合は食物繊維は禁物で、絶食して安静にし、胃腸を休ませるのが鉄則。

慢性的に下痢が続くときは便を固める作用のあるバナナやリンゴなど水溶性食物繊維を多く含む食材を多く摂り、不溶性食物繊維を多く含むほうれん草などの葉物野菜は細かく切ったりよく煮込むなどして腸を刺激しないようにする。