映画大好き！中年おじさんが送る映画紹介シリーズ★
今回は、 『ロッキー・ザ・ファイナル』 を取り上げたいと思います。
監督・主演は、シルヴェスター・スタローン
世のお父さんたちには、とても馴染んでいる映画ですね。
これなくしては、ボクシングが語れないぐらいの人気作品の続編です。
今回、こちらの映画を紹介したのは、世のお父さんたちに見て欲しい作品です。
子供を大きく育てた頃には、年も重ね中年期の毎日仕事に平凡に過ごしていると思います。
何かチャレンジするにしても、年だからと世の中の目がそう言っているのが今の社会です。
しかし、年をとってもチャレンジ精神は、なくしてはいけないと思います。
また、このストーリーでは子供に絆と男の行き方を伝えるシーンは心に突き刺さるぐらいきました。
世の中年のお父さんたちに観てほしい作品です。
Contents
映画『ロッキー・ザ・ファイナル』ストーリー（ネタばれ）
ボクサーを引退したロッキーは、最愛の妻、エイドリアンを失くし、レストランのオーナーで平凡に暮らしていました。
息子は、サラリーマンであるが、夢もなくただ会社に通勤している毎日。
しかし、平凡に暮らすのが退屈でロッキーは街の小さい試合を参戦したい思いがあったのです。
そんなある日、メディアを通して現ヘビー級チャンピオンとロッキーが戦ったらどうなるか？
アニメーションを使ってデモ試合を中継しテレビを通して放映されました。
当然、ロッキーも息子もそれを観ていました。
ロッキーは、ボクサーの情熱が込上がり、プロボクサー協議会に出向き もう一ボクサーをやってみたいと打ち明けた。
テレビで放映されたデモをきっかけに、現ヘビー級チャンピオンのメイソン・ディクソンからエキシビションマッチを申し込まれる事になった。
当然、またのないチャンスだが、ロッキーは断る理由がなく試合をすることに同意した。
それを聞いた、息子は激怒。
大切な父親に何かあったら大変。
『お願いだ！父さん試合なんかやめてくれ！みんなの笑いものだ！』
熱く激怒した息子だったが、それに答えたロッキーは、『今のお前の行き方はなんだ！周りを気にしてこそこそ生きるのが、お前の行き方なのか！俺の息子ならもっと自分の生き方をしろ！・・・おれはどんなことがあってもお前を愛してる！』
ロッキーに絆と男の行き方に息子の心に大きな変化と決断していく。
試合のためのトレーニングは高齢もあって昔の経験を生かした手法『メガトンパンチ』を繰り出すトレーニングが開始された。
試合のゴング！ロッキー最後の戦いが始まる！
この戦いは、自分のため？息子に伝えるため？
続きは、ＤＶＤを鑑賞してくださいね！
映画『ロッキー・ザ・ファイナル』中年オヤジに伝わる希望と勇気を与えてくれる！
中年おじさんがこの映画を見て良かったのは、強い気持ちがあれば年齢に関係なくチャレンジできることを教えてくれる映画。
そして父親として立派な姿と気持ちを子供に伝える思い。
これをみて、何気なしに生活を送っていた私、中年おやじでも、新しいチャレンジをしてみたいと思います。
やっぱり父親って家族の柱なんですね。（現実、妻の尻に惹かれる頭が上がらない毎日ですが・・・）
映画『『ロッキー・ザ・ファイナル』のキャストについて
シルベスター・スタローンさんは、みなさんもご存知の超有名大物スターですね。
どれも面白いのでおすすめです。
ロッキーの妻役（劇中では故人）のタリア・シャイアさんは、今回の映画で少し拗れが生じたエピソードがあったようです。
本人のタリアさんは今回の映画に出演満々だったのですが、シルベスター・スタローンはあえてそれを拒否し許可をしなかったようです。
これをきっかけでタリアさんは、スタローンとは、口を聞かないことになり、本作の上映プレミアムにスタローンはタリアさんを招きなぜ本作に主演しなかったのかしっかりタリアさんに伝わったようです。
タリアさんは、俳優のニコラス・ケイジさんの姪・甥にあたります。
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