ブロッコリーは男性にとっても必要な栄養素が兼ね備えています。

特に男性ホルモンを上げるためにも必要な食材なのです。

筋肉を発達させるためには男性ホルモン(テストロテン)を分泌させる必要があります。

私たちの体は男性ホルモン、女性ホルモン(エストロゲン)両方分泌されています。

ブロッコリーは女性ホルモンの分泌を抑制する働きがあり、男性ホルモンを優位させます。

アーモンドなんかも植物性の脂質が含まれおり、男性ホルモンの分泌に好影響をもたらします。

女性ホルモンを抑制する物質が含まれます。

納豆と、合わせて赤身肉や魚、レバー、ほうれん草などを一緒に取るのが効果的です。

 

含まれる栄養素の多さから「野菜の王様」と呼ばれるブロッコリー。

植物繊維やビタミン類、葉酸、鉄分やカリウム、マグネシウムなどのほか、筋肉に不可欠なタンパク質は野菜の中でみてもかなりの含有量を誇り、100gあたり4.3gも含む。

さらにビタミンCでは、レモンが100gあたり100mgなのに対し、ブロッコリーは100gあたり120mgでレモンよりも多い。

そして筋トレをするトレーニーたちがブロッコリーを食べ続ける最大の理由は、ジインドリルメタンとI3C(インドール-3-カルビノール)という成分が含まれていること。

これはアブラナ科の野菜に含まれる成分で、女性ホルモンのエストロゲンを抑え、男性ホルモンのテストステロンを増強する働きを持つ。

筋トレをするとこのテストステロンが増え、男らしさが強調されるといわれている。

つまり、筋力の発達を抑えたり脂肪をためやすくして女性らしさを高めるエストロゲンが減り、逆に男らしさを高めるテストステロンが増えることでカラダが筋肉の発達しやすい状態になるというワケ。

これは筋トレ女子にも同様で、女性ホルモン優位で筋肉のつきにくい女性は、筋トレ前にブロッコリーを食べることで筋肉がつきやすい状態に整える効果が期待できる。

ブロッコリーはまさに、筋トレするトレーニーのための野菜だ。

 

栄養豊富なのはいうまでもなく、近年は癌予防にもなると言われています。

ブロッコリーは、大変栄養的にすぐれた野菜で、生のブロッコリーのビタミンCはレモンの2倍も含まれています。

ほかにも、カロチン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、カリウム、リンなども豊富に含んでいて、栄養満点の野菜です。

ブロッコリーにはカリウムなどのミネラル分も豊富ですが、ビタミンCの含有量は抜群で、キャベツの約3~5倍です。また、ベーターカロチンを含む緑黄色野菜にも分類されています。

ビタミンAは、粘膜の抵抗力を高めるので、風邪などの細菌感染を予防してくれる働きがあります。

緑黄色野菜として、豊富なビタミンAを誇るブロッコリーは、風邪の予防にはうってつけの野菜です。

 

茹でてたべるよりレンジなどでチンして食べると効果的。

ブロッコリーを茹でると栄養のビタミン、ミネラルなどの栄養が6割も失われてしまいます。

1、ブロッコリーをカットし、茎は薄く短冊状にカットします。

2、水で洗い、乾かさずに濡れた状態で耐熱皿へ入れます。

3、塩を軽くふり、フタかラップをします。

4、電子レンジで600w1分30秒加熱します。

加熱が足りない場合は30秒ずつ追加します。

5、キッチンペーパーに広げて、蒸気を逃したら完成!