フィッシングメールの詐欺が多発しています!
身に覚えのない購入は、売買として成立しません!
慌てないで、対処できる事は、しておきましょう。
事例を紹介して、みなさんの不安を解消できたらと思います。
詐欺は、この世から撲滅しましょう!
実際、届いた詐欺メールをお見せします。
今回は、
Contents
フィッシングメール詐欺パターン③
覚えのない楽天カード請求金額
利用している楽天JCBカードから、請求金額の案内が送られてきた。
内容を見てみると、一見今回の請求かのように本物っぽくみえるくらい似ています。
実際、本物の請求書はこちらです。
よく比べると違います。
フィッシングメール詐欺パターン③
覚えのない楽天カード請求金額のメールを本物と偽物を比較してみた
↑左は、偽物 / 右は、本物↑
くらべて頂けるとわかると思います。
大きく違う点は、4つあります。
①枠の色:偽物は赤いフチ 本物は白いフチ
②ご利用カード名:オレンジの丸印参照
③ご請求口座:緑の丸印参照
④○月度のご請求金額が確定しました:青の丸印参照
です。
使用していないカード名、違う請求先、引き落とし日が明記されていない内容。
実は、今月同じ内容の偽物メールが5回も送られてきました。
馬鹿です!
気をつけて欲しいのが、リンクボタンを押さないことです。
あちこちに設定されている、青い文字やボタンなどを押すと訳のわからないサイトへ誘導されたりします。
誘導先へ進ませ、焦っている被害者の個人情報を入力させる詐欺手法です。
このメールを見かけたらすぐゴミ箱へ捨てるようにしましょう。
遊び心で、リンク先へ進まないようにしてください。
押した瞬間に、パソコン内や携帯・スマホなどの中に目に見えないウイルスが入り込み、個人情報など抜かれる恐れもあるので気をつけましょう。
しかし楽天は利用者が多いので、こういった詐欺メールに引っかかってしまいやすいのかもしれませんね。
焦るから、行動を起こさせ誘導させる、悪どい手法。
フィッシングメール詐欺パターン③
身に覚えのない購入メールが届いても落ち着いて確認しましょう!
ここで注意して欲しいのが、慌てないことです。
① まず、買った・使った覚えのないメールなどは、売買が認められません。
② メール内の『ここより』など誘導された箇所へ、クリックしないことです。
このメールに乗っている青色で文字が書かれている所からクリックしないようにしてくださいね。
フィッシングメールは、そのクリック先から情報を入力させて奪い取るので一切入力しないようにしてください!!
本当に使っていないか、心配であれば(楽天カードをもし所有していましたら)、このメールからクリックするのではなく、楽天ホームページより使用・購入履歴など確認してみれば、わかります。
とにかく無視しておきましょう。
メールアドレスを変えることができれば二度とことないのですが、一番確認しておいて欲しいのが、パソコンのウイルスソフトです。
情報が漏洩していることもあるので、しっかりパソコンのウイルスソフトを作動しておきましょう!!
今の時代、簡単にパソコンに侵入されたり、情報を抜き取られたりすることができるので、丸見え状態にならないようにしましょう。
また、楽天カードに限らず、最近では第二パスワードがあるのでしっかりその設定もしておきましょう。