ごはんを食べる時ってよく噛んで食べていますか?
現代の人は、特によく噛んで食べていな人が多いようです。
サラリーマンをしている人は、時間に追われ昼食もギリギリでしっかり休憩をとって食べていないのもあるようです。
よく噛んで食べなくなったことを忘れてしまっているのも事実です。
よく噛んで食べることは、やっぱり体に影響があるようです。
Contents
食事は100以上よく噛んで食べること!?
100回も口の中で噛んで飲み込むのは容易でもないのが現代人。
美味しいものは、がつがつ食べてすぐ飲み込んでしまうものです。
特に若い人はその傾向があります。
沢山噛んで食べるのは口の中がどろどろになり食欲が半減しそうです。
しかし、練習すれば次第に慣れると唾液が濃くなってよく噛めるようになります。
よく噛めばこめかみがよく働いて、脳に響いて神経が活発に動き出し細胞も働き出します。
よく噛んで食べると体に変化が訪れる
よく噛んで食べると、心が明るくなり、何か下腹に力が入ってずしりとした重みと落ち着きができます。
よく噛むと唾液が出て消化を助け、アルカリの血液にかえますし、パロチンというホルモンを多く出して細胞に活力をつけ、穴のあいた胃をふさぐ力となります。
血行を良くし、公害も毒物も流します。
噛むということは大変なことです。
体はみなつながっていますから、神経が活発に働くと、眠っていたり、なまけ根性をおこしていた全身の臓器も働き出します。
これをさせるのは、何かというと、明るい心です。
神経と心はつながっていて、暗くなると働けないのです。
腹八分目が食べる量の目安
よく噛んで腹八分目を目安に、もう少し食べたいところが、食べる目安になります。
インスタント的な食品添加物入り加工食品ばかりたべていると、鋭い感性は育たず、味覚神経も麻痺して腹八分目もわからなくなります。