大勢の人前、初対面、人見知り、などに遭遇すると極度の緊張が走り、あがり症で頭が真っ白になってしまいます。
そうなると、喋れなくなり、言葉が発せなくなります。
顔が真っ赤になり、冷や汗が出てその場にいるのがつらいということです。
そのような人にとって克服することってできるのでしょうか?
そのためのトレーニング方法や教室など世間ではあるようです。
結論からすると、治る人治らない人に別れると思います。
完全に治らない人のほうが圧倒的に多いと思います。
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その時の状況によって緊張は違います。
たとえば、緊張しにくい相手は?となると親や慣れた友達でしょう。
そして自分よりも知が低い相手、得意分野で自分が一番勝(まさる)場合得意になれます。
しかし、世の中見知らぬ人や会社での発表会、などしなければいけない場合は避けられません。
知らない人の前や会社での社員の前、会議中の発表、自分の出番になると一気に緊張が走り考えていたセリフなど頭が真っ白になり喋られなくなってしまいます。
あるセミナーで人前で慣れているゲストの方が演説だけど緊張している?
あるセミナーでその日、出席をした同じ生徒さんがみんなよりビジネスが成功していることで成功のサクセスストーリーの報告を聞いてもらうことになったことです。
その人は人前では、はじめてではなく何度も話をしているとのことでした。
セミナーが始まり出番がその生徒さんになり教壇の前で100名ほどの前で演説することになった時、彼は慣れているようで、おしゃべりはすらすら経験をしゃべれていましたが、手をみるとブルブル震えていました。
後から聞いたことですが、
「やっぱ緊張するわ!手に汗はかくわ、手が震えるわ、なんどか頭が真っ白になったけど、経験談だったからなんとかごまかしてしゃべることができたわ」
「むかしなんか大勢の前でしゃべるなんて一切できなかったけど、これも経験なんだろうな。」
と経験を積んでも緊張するものです。
特に知らない人の前だったので余計だったということです。
そして、彼もまた極度の緊張であがり症だったんです。
なんどかこのような機会で人前で話をしたり、セミナーの場ではじめて会った人としゃべる機会が増えたことで人見知りなどもかなり克服したそうです。
ただ、やっぱり教壇の前で演説となるとあがり症は完全には治らないし緊張は消えないとのことです。
緊張しやすくあがり症で頭が真っ白!克服をする考え
友達だと相手の気持ちを考えなくても話をしやすいのですが、会社や見知らぬ人となると仲がいいわけではないのでしゃべりにくくなります。
特に知らない人を見ると何を考えて見られているか強く思ってしまいます。
それを考えると発する言葉を慎重に選ばないといけない自分が脳裏にこみ上げてきます。
すると緊張し、あがってしまい人前でしゃべられなくなってしまいます。
また、一方的におしゃべりされてしまった場合でも返す前に次の話題に進んで入る余地がなくなってしまいます。
これらを克服するのは簡単ではありません。
しかし、トレーニングをすることで前進することは可能だと思います。
わたしも以前は人見知りで緊張しやすく頭が真っ白になりやすかったのですが、その時のスタイルでは克服できないと思いました。
それは、あえて、見知らぬ人と話をする機会を増やすことだと思いました。
セミナーに出向いたり、会社の飲み会だけでなく、得意先の方とプライベートでも触れ合ったり、スポーツをして知らない人と友達作りに励んだりして、そのおかげでかなり克服できたと思います。
そして人前で話をする時、気をつけることは自分の世界で、どれだけ頭に描くストーリーを思い浮かべることが大事です。
人前で演じるときは、だれも邪魔はされず、主役で好きなように話ができる機会です。
うまく話す、間違わないように話す、先入観は捨てましょう。
間違いも愛嬌です。プロでもトチったりします。
素人なので気にしないで人前で自分のストーリーを話してみましょう。