弁当とは、いわゆる「コンビニ弁当」に添加物豊富?!健康な食べ方が必要ですよ!
忙しい現代生活では、何かと便利。
ずいぶん利用する人が多くなりはした。
しかし、弁当の裏の表示を見ればわかるとおり、まるで添加物の見本市。
添加物の少ない持ち帰り弁当は、まず見当たりません。
また、カツ、唐揚げ、ハンバーグなどのおかずは脂肪分が多く、しかも質のよくない油を使ったものがけっこうあります。
のり弁、しゃけ弁、カレーなども、味が濃く、塩分が多いので注意したいところ。
それに、全体的に野菜不足です。
なお、持ち帰り弁当の容器には、「ポリカーボネート製」のものがよく見られます。
環境ホルモンの「ビスフェノールA」が溶けだす不安があるので、そのまま電子レンジで温めないことです。
温めるなら、陶磁器のお皿か、ポリプロピレン製の容器でレンジにかけましょう。
包装米飯は、パック詰めで売られている白いご飯のことですが、これも原材料に健康への害が心配される添加物のグリシンが使われていたりします。
安心はできません。
そこで、しょっちゅう弁当を買うという人に、不安解消のアドバイスを。
まずは、弁当だけでなく、みそ汁やサラダを一緒に食べる。
職場でお昼なら、インスタントみそ汁でも十分です。
食後にりんごとくれば、安心度はぐんとアップします。
カルシウムやビタミンC、食物繊維などが添加物の害を防いでくれるのです。