玄米「週2回は食べたい」完全栄養食
米や麦の胚芽部分は、ビタミンB群やビタミンE、食物繊維、酵素、抗酸化物質のリグナンがたっぷり含まれていて、まさに栄養素の宝庫です。
米の構造は表皮であるもみ殻、ぬか層、芽となって発育する胚芽、その栄養分になる胚乳からなります。
精製された白米は胚乳で、ほぼ100パーセントがでんぷんです。
玄米はもみ殻だけを取り除いたもので、白米に比べてビタミンB1は5倍、ビタミンEは7倍、食物繊維は6倍も含みます。
胚芽米は胚芽を残して精米したものですが、それでもB1は4倍、ビタミンEは5倍、食物繊維は3倍あります。
玄米の特徴
胚芽やぬかの部分は栄養素の宝庫!
胚芽米でもOK!
主な栄養分
ビタミンB1(摂取しずらいと言もので肉体疲労の緩和に働く人に必要な栄養素)
ビタミンE(老化を防ぐ強力な抗酸化作用があり血液の循環を良くする)
食物繊維
酵素
リグナン(体の中の酸化を抑える、アルコールの分解を促進、血中コレステロールを低下させる、免疫力を増強させる)
最高の食べ合わせ
青魚
「玄米」のすごい効能
●老化防止
●肥満を防ぐ
●便秘を予防·解消
●ガンの予防
●腸内環境をよくする
●免疫力を高める