改正道路交通法が6月1日から施行され、自転車への取り締まりが強化されました。

新しいルールでは、14項目の「危険行為」が定められ、3年の間に2回以上の摘発を受けた人には、安全講習を受講することが義務付けられます。

健康志向の高まりから、自転車を利用する人が増えていますが、自転車に乗りながらスマートフォンを操作したり、信号無視を繰り返したりするなど、危険な運転をする人が絶えません。

その中でも、傘差し運転も危険運転に属します。

傘差し運転など自転車乗車時の危険行為を繰り返す人に安全講習が義務づけられています。

梅雨の時期は自転車乗りにはつらい時期だが、雨でも快適な自転車運転の必需品としてレインコートを是非とも活用してほしい所です。

傘差し運転は、片腕運転という、不自由な形で運転をするため、とても危険行為とみなしています。

万が一、事故を起こした場合、改正後の事故の取り扱いが大きく変わり、重大な行為にさせられる場合があります。

レインコートは、運転の妨げだけでなく、万が一の事故に備えて傘ではなく、着用しておくことが大事ですね。

そこで、レインコートやおしゃれなレインウェアを買いに行くぞ~と、行動を移す前に・・・

せっかく着用するのだから、ちょっといい感じのレインウェアを考えませんか?

今人気のおすすめのレインコート・レインウェアにおける選び方のポイントを見てみましょう!

 

レインコート・レインウェアの種類

◆ セパレートタイプ

上下に別れているタイプで全身を覆い、防水効果抜群、それでいて自由に動ける。

上着部分はアウトドアでは必需品のウインドブレーカーとしての役目を果たす。

情況に合わせて上着だけ、上下着用と使い分けできる。

朝もやの中で露のついた草むらなど歩く時はパンツだけ履けば快適に歩ける。

◆ コートタイプ

いわゆる一般的なカッパ。

パンツ部分が無いのでハードコンディションでの使用はつらいが、手軽さが魅力。

◆ ポンチョタイプ

頭から被るタイプなので着るのが簡単。急な夕立などには重宝する。

ザックごと被ってしまえるのは便利。

 

Contents

最新レインウェアの利点4つのポイントを抑えてみましょう

スポーティなレインコート・レインウェアは大変人気があります。

そして、心地よい着こなしがおすすめです。

雨に当たるとどうしても質の面が現れてきます。

着てるだけでストレスが出てしまうのはもったいない気がします。

次の4つのポイントを抑えることが最高のお出かけができると思います。

 

point① 着心地で選ぶ

レインウェアにありがちな生地の固さ・ごわつきがなくサラサラとした裏生地の肌触り。

腕を通してすぐに分るしなやかな着心地、そんなものを選びたい!

実は昨年までの軽量レインウェアに最も欠けていたポイントのひとつはココ。

多くのモデルに採用されていたレインウェアの裏地は肌触りがツルツルとしていて、腕や首筋などの肌に触れる部分が汗をかくとベタベタとしてどうしても違和感が拭えませんでした。

改良されたレインウェアでは裏生地に微細な丸編みニットが貼り合わされており、肌触りもつねにサラサラで最高。

他にも動きやすさを考慮した立体裁断やストレッチ生地を用いたモデルなども登場し、アクティブな活動を妨げません。

point② 高い収納性

畳む際には手のひらに乗るくらいまで小さくなってくれると持ち運びに苦労しません。

収納がコンパクトであることが邪魔にならずにすみます。

トレイルランニングやサイクリングなどはもちろんのこと、ファスト・ハイキングや普通の日帰り登山などでパックのサイズを極小化しているハイカーにとっても、この小ささはメリット以外の何ものでもない。

point③ 汗をかいてもドライを保つ高い透湿性

元々トレイルランニングやサイクリングなどの(短時間に激しい動きで、大きな荷物を持たない)アクティビティを想定して生まれた超軽量レインウェアの多くは、従来の一般的なレインウェアよりもさらに高い透湿性能を持った生地・技術を採用しています。

このため超軽量レインウェアは激しい動きや真夏の行動でも快適さを保ち、その意味では快適さと対候性能を両立させた最適なアウターとなってくれます。

point④ 軽さ

従来の登山向けレインウェアの重量は約400g~500g前後。

一方で超軽量レインウェア(といっても普通の雨具と区別する明確な基準はないのですが)の多くは上着だけで300g以下。

350mlの缶ジュースより大分軽いという事実。

 

傘差し運転で、走行することは非常に危険です。

自転車は両手で握って運転することが大事で、急な危険な場でも対処できるところを、傘差し運転をすることで自由が利かず事故につながりやすいのです。

レインコートを着ることは面倒と思われがちですが、是非身にまとって運転走行することを、お願いします。