度胸が無く臆病だと、いざという時、自分を発揮するのが難しいと思います。
自分の意見を伝えたり、注意したり、するのも繋がります。
会社でも、リーダーシップをとるにしても、大事な場面での判断で突き抜ける行動力も度胸がいります。
臆病者には、恐怖が隣り合わせになっています。
その為、安全な道を選んで人生を過ごしているのですが、この場合、一生度胸がなく臆病者から離れることは、できません。
じゃあ、どうすればいいの?
それについて話しをします。
度胸がなく臆病者は精神と根性を鍛える
一番良いのは、格闘技を学ぶことが一般的な考えです。
武を学ぶ、合気、柔道、剣道、空手、沢山あります。
注意したいのが、習うだけにとどまらないことです。
武を極めた先人は、どの格闘技にも存在し活躍していました。
その先人の生き様を勉強して欲しいのです。
何故、格闘技を始めたのか?格闘技をする事でなにを学べたのか?その知識を知って格闘技を学ぶとでは大きく差が生まれます。人生のヒントが隠れてるということです。
ほとんどの人が格闘技をする理由は、強くなりたい、度胸をつけたい、精神を鍛え強い心を持ちたい、などの自分の弱さを自覚して学ぶ理由が大半です。
伝説の格闘家の角田信朗さんでも元は度胸もなく臆病ないじめられっ子だった!
知っていない人はいないぐらい、格闘家の角田信朗(カクダノブアキ)さんはK-1格闘家でも有名です。
本人も実は幼い時、いじめられっ子だった度胸もなく臆病な子だったのです。
その時、強いリーダー格の子が毎回角田さんをいじめては泣かしていたそうです。
そんな角田さんはなんとかして自分を変えたい、強くなりたいと望み、格闘技最強の空手を学ぶことにしました。
月日が立ち大人になった彼は、空手の名門正道会館の最高師範まで上り、K-1での活躍、ファイターや生徒の育成などたくましい姿は、だれもがメディアを通して理解しています。
そんなある日、とある番組で伝説の最強の角田はいじめられっ子の番組でとりあげて、むかしいじめっ子の大将に十数年越しで合い、腕相撲をするという企画が放映されていました。
知っている人はご存知でしょう。
精神も肉体も鍛え上げられたいじめられっ子角田、いじめ子大将と対面!
確かに相手は貫禄あります。
いじめっ子大将はおじさんになっていましたけど、角田の前でも余裕な姿。
角田はいじめられていた時以来、因縁の対決なだけあって緊張気味。
いざ腕相撲で勝負!
鍛え上げられた角田が勝利!
その時、最強の師範代になっても、瞳から涙が溢れていました。
いじめられっ子だった角田は、この時いじめっ子大将を超えた瞬間でした。
格闘技は強さを求めるより自分の精神を強くする考え方を学ぶ場
度胸がなく臆病者が克服する方法の近道は格闘技をおすすめします。
体も鍛えられるし、健康的でいいと思います。
からだが健康で元気があれば精神的にも向上します。
ストレス社会なのでストレス発散にもいいかもしれませんね。