映画大好き!中年おじさんが送る映画紹介シリーズ★

今回は、 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 を取り上げたいと思います。

監督は、マーティン・スコセッシ

主演は、- レオナルド・ディカプリオ

ヒロイン役として、マーゴット・ロビー

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映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ストーリー(ネタばれ)

ウォール街で就職した株の仲買人。

夢と希望が満ち溢れている、手にした職業で活躍を期待する、ジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。

電話で株の買いを受け、儲けた客に別の株を売りつけるブローカーで、成功を手にするための生き方を伝授する上司からコカインと性欲が大事だ!

 

と意気投合したのも束の間、「ブラックマンデー」株の大暴落に会ってしまい職をうしなってしまう。

 

ある広告で見つけた小さな、「株式仲買人」へ足を運び、就職を決めた。

ウォール街での経験が花を咲かせ、次から次へと契約を運び瞬く間に、大金をてにすることになったのです。

ジョーダン・ベルフォートは会社を立ち上げて信頼できる仲間と共に独立しストラットン・オークモントという立派な名前の会社を作りあげる。

まがいもの株を売りつけ、ヤクやセックスにまみれた経営で年収4900万ドルを稼ぎ、「ウルフ」と呼ばれるように。

パーティで新規公開株を考え、スティーブ・マデンという同級生の靴会社で儲けることにする。

出席したナオミと意気投合。

妻とは離婚。

結婚式でナオミという大型クルーザーをプレゼントする。

 

しかし、刑事にも目を付けられ、さまざまな事件で有罪になり、実刑を食らってしまう。

ジョーダン・ベルフォートの偉業は世界に伝えられ、世界最高のセールストレーナーとしてみとめられることに。

続きは、DVDを鑑賞してくださいね!

 

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は営業にも必要なセールストークが学べる

映画のラストに『このペンを僕に売ってみて』とセミナーに来た人、ひとりひとりに声を掛ける。

しかし、求めていた答えが返ってこず、ジョーダン・ベルフォートは繰り返して聞き出していくシーンがあります。

劇中に仲間に同じ質問をした時、このペンを売ってみてと質問したところ、即答で返って来た答えが『そのナプキンに文字を書いて!ペンがいるだろう?』とすかさず渡す。

需要と供給が生み出された瞬間です。セールストークの肝なのです。

ペンの中身や機能なんて言われてもピンとこない、ペンが今どうしても必要な状況にもっていくことが人間の心理をつける術なんですね。

とても勉強になる内容でした。

 

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のキャストについて

 

レオナルド・ディカプリオさんは、みなさんも知る超有名大物スターで多数の映画に出演していますが、どれも面白いのでおすすめです。

 

ヒロインのマーゴット・ロビーさんは、スーサイドスクワッドなどにも出演されていますのでこちらもチェックですね。