かまぼこは活躍の場は数多く、お弁当にもおせちにも大活躍をするものです。
子供にも人気の歯ごたえで大好きな人も多くいます。
スーパーに行けば、種類も豊富に置いています。
でも、美味しいのはいいのですが、原材料を考えるとちょっとどうかな、と思うものです。
それは、でん粉(でんぷん)質です。
最近では、非常に質のよいかまぼこが出回るようになってきました。
いっさい添加物を使わず、でん粉の含有量がゼロパーセントのものなどです。
でん粉の量は、多くても四パーセントまでのものがいいでしょう。
でん粉の量が多いほど、添加物が使われるようになります。
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『かまぼこ』のでん粉に含まれる添加物を避けること
◆でん粉(澱粉)の含有量が五パーセント以上のものは避けることです。
そして、つぎの添加物が入っているものは避けましょう。
保存料の「ソルビン酸」「ソルビン酸K」が含まれているもの。
「リン酸塩」「赤色一〇六号」など数字がついた着色料、「コチニール(カルミン)色素」が添加されているものもバツ。
ただし、原材料名にリン酸塩を表示していなくても、原料のすり身に「持ち込み添加物」として入っている場合もあり、いずれにしても不安は残ります。
『かまぼこ』のでん粉に含まれる添加物を安心して食べる方法
◆サッと湯にくぐらせるだけで、添加物が溶けだし、おまけに味もよくなる
かまぼこをなるべく薄く切り、しゃぶしゃぶのようにお湯にサッとくぐらせて食べるのがポイント。
お湯に触れる面積を広くすれば、添加物が溶けだしやすくなります。
お湯にくぐらせることで、添加物だけでなく、アクや塩分も減らせて、嬉しいことに味も一段とよくなるのです。