40代で、できること、できないことを見分け自分にとって大事なことにポイントを置く
40代のあなたはあと何年、いまのような生活が続けられると思いますか?
別の言い方をすれば、あとどれくらいの時間が残されているでしょうか?
不摂生をしている人たちは、人生があと10年で終わるということもあり得ます。
普通に生きると、定年までを数えても、あと十数年。
日本人の平均寿命からすれば、30年の時間が残っています。
まだ時間は十分にあるといえますが、20代に比べると、たくさんの時間が残されているわけではありません。
いつの間にか人生は後半戦に移っています。
ここからの人生をどうやって生きるのか。
40代は、自分の人生の後半戦の生き方を考えはじめる年代です。
自分にとって何が大事なのか仕事が大事なのであれば、いまからやり切ることです。
家族が大事なのであれば、家族を大事にしてください。
お金が大事なのであれば、お金を増やしていきましょう。
そうした大事なことと向き合って、きちんとやっていく必要があります。
一度、ノートに書き出してみて自分のこれからを見直してみるのもよいと思います。
書き出すと意外に整理がついて見極めることができるものです。
また、優先順位もつけることができて一石二鳥になれるものです。
それを意識していないと、日々の忙しさにまぎれて、「自分は本当に何をしたいのか」を考える間もなく、気づいたら0代になっているでしょう。
日常の忙しさに流されずに、自分の人生にとっていちばん大事なことに意識を向けましょう。