40代を過ぎると、夢を追いかけ人生を楽しむ人、この先の人生はうまくいかないとあきらめる人が見られます。
40代になってきて、これからは、
① 希望と夢をもって生きる人生
② 退屈を感じながら生きる人生
③ 絶望とともに生きる人生
の3種類に分かれていきます。
その3種類の生き方はどう違うのでしょうか。
「希望と夢をもって生きる人」は、自分の夢はいずれ実現すると思っています。
彼らは、自分がやることは、きっとうまくいくだろうと考えています。
「退屈を感じながら生きる人」は、安全な領域から出ようとしない人です。
「絶望とともに生きる人」は、過去のいろんな体験のせいで、どうせこれからもうまくいかないだろうと考えています。
また、世の中に対して悲観的にとらえがちです。
「絶望とともに生きる人」というのは、そこにはまりたくてはまったわけではなくて、気がついたらそうなっていたのだと思います。
誰も好きこのんで、うつ病になったりはしません。
一生懸命生きていたのに、真面目さがたたって、気がついたら、自分の心が暗い雲に覆われてしまったりするのです。
そういう人は、自分の心がなぜ疲れてしまったのか、原因を探っていく必要があります。
そして、自分を癒したあとに、新しい方向性を見つけてください。
いずれにしても、40代は、この3つの中から、もう一度、本当に自分が望むコースを選択するタイミングです。
この3種類の生き方から、あなたはどれを選ぶのでしょうか。