少しでいいから毎日趣味をもって楽しみ遊ぶことで心のゆとりが出てくる!

あなたの趣味は何ですか?

こう聞かれて「仕事が忙しくてそんな時間ありませんよ。休日に時々家族サービスするのがせいぜい」と、答える人がいる。

趣味に費やす時間がない、会社で渡れてそれどころじゃない、仕事中心の毎日で趣味で遊ぶなんてとんでもない、ということなのだろう。

そういう人は「時間ができたら、何か始めようとは思います」とつけ加えるものだが、はたしてそれが現実になるのか、私はちょっと首をかしげたくなってしまうのである。

 

私は、多忙な時こそ、趣味で遊ぶべきだと考えている。

仕事に追われていると、それでなくても義務感に縛られ、時に押しつぶされそうな圧迫感すら感じることがある。

人間は、そんな重さにひたすら耐えるだけの生活は送れない。

そこから解き放たれる状況がなければ本当につぶれてしまう。

解き放たれる状況は、自分でつくるものであろう。

義務を感じないものなら、何でもいい。

ちょっと遊んでやろうという気持ちで十分なのだ。

とにかく、毎日「遊ぶ心」を持とう。

 

1日一度は好きなことをする

「仕事、仕事の毎日で、楽しいことなどありゃしない」そう感じている人は少なくない。

宮仕えは気苦労が多いし、ビジネスには煩雑な人間関係がっいて回る。

一日の仕事から解放される夜、平日の会社生活が一段落する過末、どちらも気分は相当にめいっていて、楽しむどころではないというわけだ。

楽しめないからめいり、めいるからいっそう楽しみを見出せなくなる、という悪循環である。

しかし、誰にだって「これが好き」「これをやっていると楽しい」というものがあるはずだ。

 

1日、一週間の終わりは、好きなことをしてしめたい。

ゴルフや旅などは休日に、帰宅後のちょっとした時間には、ネットサーフィンや友人とのメール交換、読書(コミックだっていい)、観葉植物の手入れなどと、自分なりに好きなことをリストアップして、スケジュールに加えよう。

「好きなのはゴルフだけ」という人なら、平日の夜はパソコンのゴルフゲームでバーチャルプレイを楽しむことができるではないか。

大好きなことをするだけで、毎日のリフレッシュ感がまるで違ってくるものだ。

 

仕事にも遊びの要素を見つけよう

これまで仕事にしか向けなかった目を、少しだけ自分の生活の周辺に向けてみるだけで、趣味は容易に見つかるものだと、言いたいところだが、なかなかそうもいかないようだ。

多くの場合 「いざ趣味を持ちたいと考えると、自分には好きなこと、趣味を持てるものがほとんどないことに気づいた」ということになる。

確かに、生活のほとんどが仕事中心にまわってきたのだから、いざ自分の好きなこと探しても、見えてこないのが当然かもしれない。

でも、あきらめることはないのだ。

たとえば仕事でよく出張へ出かける、接待酒もそこそこいける口だ、といった人には、こんな方法はどうだろう。

出張先の地酒を、堪能してくるのだ。

かつ、飲んだ地酒の濫蓄(うんちく)をお店の人からしっかり収集し、製造元もきっちり確認しておく。

そして、家に客を招く予定があれば、蔵元からその酒を取り寄せて振る舞い、酒好きの人への中元、歳暮にはそれを届ける。

「ほう、なかなかいい趣味をしている」と評価をもらえれば、立派な趣味になる。

試してみてはいかがだろうか。